2024.10.13

ヤマハエレクトーンフェスティバル結果発表

10月13日(日) うらら館 だんだんホールにて開催されました、

ヤマハエレクトーンフェスティバルアンサンブル部門の結果をプログラム番号にて発表いたします。

 

コンテスト部門♪

●金賞

No.7  No.14  No.24  No.30最優秀賞  No.31最優秀賞  No.32  

●銀賞

No.9  No.10  No.11  No.21  No.25  No.27

●奨励賞

No.4  No.5  No.6  No.8  No.12  No.13  No.18  No.19  No.20  No.22  No.23  No.26  No.28  No.29

 

フリースタイル部門♪

特別賞 No.3

ハッピーミュージック賞  No.1  No.16

グッドパフォーマンス賞  No.2

ハートプレイヤー賞  No.15

ベストアンサンブル賞  No.17

 

最優秀賞に選ばれました2チームの皆さまは、12月21日(土)、22日(日)に行われる

「エレクトーンフェスティバル2024西中国地区大会」にご出場いただきます。

ご声援お願いいたします。

 

アドバイザーの先生からの講評です。

 

原 久美子先生

出演者の皆様 今日は素敵な演奏を聴かせて下さり、ありがとうございました。
今日の演奏を聴いての感想や思ったこと、アドバイスを書かせて頂きます。

【小学生低学年の部】
♪アンサンブルのステージはまだ数回の経験だと思いますが、堂々と演奏されている姿が印象的でした。
♪エレクトーンは、様々な音色で弾くことが出来る楽器ですが、自分がどんな楽器を演奏しているのかを 知ることは大事です。ぜひ自分でも興味を持って調べてみて下さい。
♪基本的なことになりますが、それぞれの曲が持つビート(拍)はどうなっているのか、楽譜を見たり、 音源を聴いて考えてみて下さい。演奏する時には、その拍感を意識して演奏できるとさらに良くなっていくと思います。

【小学生高学年の部】
♪曲の構成を考えて、この曲の1番盛り上がる所をみつけてみて下さい。演奏する時は、気持ちも一緒に 盛り上がっていけるとさらに良くなっていくと思います。思い切った表現にチャレンジしてみて欲しいです。
♪いつもとは違うステージの演奏ですが、お互いの音を聴いて演奏することで、もっと立体的な演奏を目指して下さい。

【中学生の部】
♪難曲をとても高いテクニックと表現で演奏されていました。
♪全員の質感が揃っていたのも大変すばらしかったです。
♪曲の構成の研究を深めることで、ダイナミクスの幅が広がったり、演奏が立体的になってくると    思います。
♪勉強や部活で忙しいとは思いますが、これからも楽しんでいって欲しいです。

 

川上 義枝先生

【小学生低学年の部】
どのチームも一生懸命にアンサンブルしておられる姿が印象的でした。衣装もよく曲と合っていて見ていて楽しかったです。
演奏はその曲のもつ基本的なリズムやテンポを皆でまず共有してほしいと思いました。あとは自分の役割をよく自覚して、他の人の音をしっかり聴いて下さい。テクニックは、これからついてくるので、まずはアンサンブルの楽しさを感じて下さい。

【小学生高学年の部】
学年が上がり、演奏も少しずつ上手くなっていますが、音に対する感受性をもっと磨いてほしいです。  みんなでfを出すにはどうすればいいか考えてみましょう。
曲全体の構成も勉強してみんなで一つの曲を仕上げていって下さい。

【中学生の部】
さすが中学生の演奏でした!
細かいことかもしれませんが、全体のバランス(木管・金管・弦楽器・打楽器など)を考えて自然なバランスを作っていって下さい。
これからも人の心を打つような演奏を楽しみにしています。
高校生になっても続けてほしいです。

 

 

アツタ音楽教室